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<イオン>福島のサバで水煮缶 原発事故で打撃の水産業復興支援へ

販売が始まった福島県沖のサバの水煮缶=いわき市のイオンいわき店

 イオンリテール(千葉市)は30日、いわき市小名浜港に水揚げされた福島県沖のサバの水煮缶を東北のイオン43店舗で発売した。東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で打撃を受けた県内水産業の復興支援につなげる。
 「サバ水煮缶」は昨年12月〜今年1月の漁獲後すぐに冷凍し、鮮度を保った形で加工。幅広い料理に活用でき、人気が高まっている水煮缶に仕上げた。
 福島県漁連と共同開発した。小名浜に水揚げされた原料を使うオリジナル缶詰の発売は、昨年11月のイワシかば焼き、今年1月のサンマかば焼きに続く。
 初日は市内のイオンいわき店で試食販売を行った。県漁連は「福島の魚を身近に感じてほしい。当たり前に店頭にある動きが広がれば水揚げ量の増加につながる」と期待した。
 約5万缶を生産予定。190グラム入りで213円。


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2018年05月31日木曜日


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