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<彩を旅する>(3)深緑のゼブラ模様 北海道・大雪山の残雪

白雲岳山頂から見えるゼブラ模様。太陽の左右には、氷の結晶によって日光が屈折して生じる「幻日」が輝く=北海道美瑛町

◎2018列島フォトリレー/北海道新聞

 北海道の大雪山系に遅い春がやって来た。白雲岳(2230メートル)の山頂付近も日中は雪が軟らかい。頂上に立って、西の旭岳(2291メートル)の方を望むと、尾根沿いの雪は解け、顔を出した深緑色のハイマツと残雪がしましまのゼブラ模様を描き始めている。
 白雲岳山頂から眺めるゼブラ模様は、夏の大雪を代表する絶景だ。札幌中央勤労者山岳会の沢田君雄さん(62)は6年前に初めて見て感激したという。「もう、毎年見ないと気がすまないね」
 旭岳ビジターセンターによると、この冬の積雪は例年並みだったものの、3月以降の好天で雪解けのペースは半月ほど早い。7月には、白いチングルマや鮮やかな桃色のエゾコザクラなどが咲く。
 もう少したてば、残雪の中のハイマツの緑が鮮やかな新緑に替わり、ゼブラ模様が彩りを変える。
   ◇
 それぞれの土地には、よく似合う色がある。昔ながらの産物だったり、何気ない風景だったり。河北新報など全国の新聞社が協力して探してみた。

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2018年05月23日水曜日


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