広域のニュース

<彩を旅する>(8)さん然と輝く象徴 愛知・名古屋城の金シャチ

金色の名古屋城のしゃちほこ=愛知県

◎2018列島フォトリレー/中日新聞

 「名古屋城の主役は自分らだがね」。そう言っているかのように地上48メートルで誇らしげに構えるのが、雌雄一対の金のしゃちほこ(金シャチ)。
 戦災で焼失した天守とともに造り直された2代目で、全長は雄が2.62メートル、雌が2.58メートル。合わせて約88キロの金板(18金)が青銅の上に貼られている。
 雨ざらしにかかわらず、太陽を浴びるとまさに金ピカ。さん然と輝く。イベント展示のために降ろされた2005年以降、一度も清掃や修復などがされていないというから驚きだ。
 名古屋城の木造天守復元工事によって、天守への入場はすでに禁止。来年3月ごろに足場が組まれ、覆いがかぶせられる。
 名古屋城総合事務所の阿部紘典(ひろのり)さん(34)は「金シャチは名古屋城のシンボル。工事期間中も城の魅力を伝え、お客さんを呼び寄せてほしい」と期待する。
   ◇
 それぞれの土地には、よく似合う色がある。昔ながらの産物だったり、何気ない風景だったり。河北新報など全国の新聞社が協力して探してみた。

【関連記事】
<彩を旅する>(1)時を忘れる小宇宙 山形・クラゲと楽しむ加茂水族館
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180531_75052.html
<彩を旅する>(2)カラフル 写真映え 京都・八坂庚申堂のくくり猿
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180531_75053.html
<彩を旅する>(3)深緑のゼブラ模様 北海道・大雪山の残雪
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180531_75054.html
<彩を旅する>(4)光り輝く至高の湯 神戸・有馬温泉の金泉
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180531_75055.html
<彩を旅する>(5)心澄む異次元世界 大分・稲積水中鍾乳洞
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180531_75056.html
<彩を旅する>(6)鮮やかに幸せ祈る 長岡・伝統のてまり
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180531_75057.html
<彩を旅する>(7)白一色 涼感を誘う 瀬戸内の大理石庭園
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180531_75058.html
<彩を旅する>(8)さん然と輝く象徴 名古屋城の金シャチ
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180531_75059.html
<彩を旅する>(9)唯一無二の夏演出 高知・よさこい衣装作り
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180531_75060.html
<彩を旅する>(10)都会の変貌を実感 東京・隅田川の屋形船
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180531_75072.html
<彩を旅する>(11)色とりどり糸の壁 愛媛・タオル美術館
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180531_75061.html
<彩を旅する>(12)和風モダン 青い波 徳島・藍染建材
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180531_75062.html
<彩を旅する>(13完)癒しと美と伝統と 沖縄・白く咲く月桃
https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201805/20180531_75064.html


関連ページ: 広域 文化・暮らし

2018年05月29日火曜日


先頭に戻る