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<彩を旅する>(9)唯一無二の夏演出 高知・よさこい衣装作り

机いっぱいに生地を広げて、よさこい祭りの衣装作りに取り組む「SLANG」のスタッフ=高知市

◎2018列島フォトリレー/高知新聞

 花柄に水玉、唐草模様、暖色系から寒色系まで。数百種類もの生地をどう組み合わせるか。高知県の夏を彩る「よさこい祭り」の衣装デザインを練る現場はもう本番間近の熱気。
 祭りの衣装は基本的に自由だが、流行を取り込みながら年々変化し、現在は和装が主流。左右異なる色を配した振り袖など、さまざまな仕掛けを施す。
 長年、高知市で衣装制作を手掛けるデザイン事務所「SLANG」。中嶋康貴社長(44)の元には、デザインだけでなく「着崩れしないように」「通気性をよくして」などの要望が寄せられる。
 「これは合わない」「こっちも…」と、悩みながらマネキンに生地を当てるスタッフ。サンプル完成後のデザイン変更もしばしばだが、中嶋社長は「踊り手にとって一生に一度の衣装かもしれない。だから妥協できません」。
   ◇
 それぞれの土地には、よく似合う色がある。昔ながらの産物だったり、何気ない風景だったり。河北新報など全国の新聞社が協力して探してみた。

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2018年05月30日水曜日


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