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<彩を旅する>(11)色とりどり糸の壁 愛媛・タオル美術館

巻き糸が覆うタオル美術館の壁。インスタ映えすると人気=愛媛県今治市

◎2018列島フォトリレー/愛媛新聞

 「私も撮って」「かわいい!」。国内最大のタオル産地・愛媛県今治市。その山あいにあるタオル美術館(朝倉上)の壁が今、インスタ女子の間で熱い。
 長さ約25メートルの壁には200色以上、およそ1800本の巻き糸が並ぶ。極彩色が織りなす美しさはまるでメルヘンの世界。女子大生からおじさんまで前に立ち、カメラに笑顔を向ける。
 壁はタオルの多様性や技術を知ってもらおうと、2000年4月の開館時に設置された。巻き糸は綿のより糸を筒状のボビンに巻いたもので「チーズ」と呼ばれる。
 人気が高まったのは3年前。会員制交流サイト(SNS)に投稿された写真が瞬時に話題となり、休日は約500人が押し寄せるようになった。担当の武田一作さん(30)も「タオルの地味なイメージを覆したかったが、まさかここまでになるとは」と驚く。
   ◇
 それぞれの土地には、よく似合う色がある。昔ながらの産物だったり、何気ない風景だったり。河北新報など全国の新聞社が協力して探してみた。

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2018年05月30日水曜日


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