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<東北学院榴ケ岡高>避難訓練を生徒が企画 災害時の判断力と行動力養う

避難完了後には消火器の使い方も学んだ

 東北学院榴ケ岡高(生徒909人)の全校生徒が31日、自ら企画運営する避難訓練に取り組んだ。災害発生時の判断力と行動力を身に付けようと、初めて開いた昨年に続いて実施した。
 震度6強の地震が発生し、停電したと想定。放送設備が使えないため、生徒たちはクラスからクラスへと声を出して避難するよう伝え合い、避難場所の体育館に集まった。
 教員は見守りに徹し、生徒自身で誘導や点呼を行った。訓練に立ち会った仙台市泉消防署松陵出張所の引地健一郎所長は「防災には若い力が必要。防災意識を高く持ち続けてほしい」とエールを送った。
 中心となって運営した生徒会会長の3年佐藤空(そら)さん(18)は「練習の成果もありスムーズに移動できた。避難経路を強く意識したり責任感が出たりと、自分たちで運営した効果があった」と話した。


2018年06月01日金曜日


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