宮城のニュース

東北大研究者が小学校で出前授業 光通信で音楽送る実験に驚き

夢中でLEDの発光実験に取り組む子どもたち

 東北大研究者が科学の魅力を伝える出前授業「楽しい理科のはなし〜不思議の箱を開けよう」(東京エレクトロン宮城、河北新報社主催)が31日、大和町鶴巣小(児童74人)であった。
 東北大金属材料研究所の松岡隆志教授(半導体工学)が、5、6年生の26人に「光通信の不思議」と題して講義。半導体に電流を流して光らせる発光ダイオード(LED)の仕組みや、光ファイバーで情報を送る光通信がどう進化してきたかを説明した。
 子どもたちは赤、緑、青、白と4色のLEDが付いた送信機を使い、音楽を受信機に送る実験にも挑戦。6年文屋大輝君(11)は「光通信で音楽が鳴ったのに驚き、LEDを組み合わせてさまざまな色を作ったのが楽しかった」と語った。
 松岡教授は「学びは人生を豊かにする。いろいろなことに興味を持ってほしい」と励ました。
 授業は地域貢献事業「東北未来プロジェクト」の一環。7月中旬までに研究者5人が計6校で行う。


関連ページ: 宮城 社会

2018年06月01日金曜日


先頭に戻る