岩手のニュース

ドローン活用、災害対応強化へ 岩手県協会と雫石町が協定

協定締結式で行われたドローンの飛行デモンストレーション

 岩手県内に1機しかない重量物の運搬が可能なドローン(小型無人機)を災害時の救援活動に活用しようと、県ドローン協会(盛岡市)と雫石町が5月23日、連携協定を結んだ。東日本大震災や豪雨被害を踏まえて災害対応の強化を図る。
 豪雨などで道路が寸断されたり、火山の噴火で入山が規制されたりするケースを想定。最大積載量7.4キロのドローンが孤立地区に水や医薬品、無線機を搬送するほか、立ち入りが制限された現場の状況確認や遭難者の捜索を担う。
 2013年8月の東北北部豪雨では土砂崩れで町内の道路が崩落し、上野沢地区が3日間にわたって孤立した。締結式で深谷政光町長は「町内には二つの活火山があり、災害への備えが急務。活躍を期待したい」と話した。


関連ページ: 岩手 社会

2018年06月01日金曜日


先頭に戻る