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「ふくしまの酒チャレンジショップ」NYに専門店開設へ 輸入拡大目指す

 福島県は年内にも、米ニューヨークに県産日本酒のアンテナ店を開設する。東京電力福島第1原発事故の風評払拭(ふっしょく)と輸出拡大につなげる。訪米中の内堀雅雄知事が現地で行った5月30日(日本時間31日)の記者会見で発表した。
 店名は「ふくしまの酒チャレンジショップ」(仮称)。期間限定の営業で、中心部のマンハッタンに開設する見込み。県産日本酒のみを扱い、試飲スペースの設置も検討する。営業は現地の酒販会社に委託する。
 県県産品振興戦略課によると、米国は県産日本酒の最大の輸出先で、2016年度は輸出量16万リットルの48%を米国向けが占める。県は20年度に日本酒を含む酒類の輸出量を16年度の倍となる50万リットルに増やしたい考えで、米国を販路拡大の重点地域に指定している。
 福島県の日本酒は5月17日、全国新酒鑑評会の金賞受賞銘柄数で6連覇した。


2018年06月01日金曜日


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