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<医療用ウィッグ>仙台市が購入費の一部助成 がん治療、社会参加後押し

 仙台市は、抗がん剤治療に伴う副作用で脱毛に悩む患者が使う医療用ウィッグ(かつら)の購入費の一部助成を始める。がん治療と仕事や地域活動の両立を支援し、社会参加を後押しする。申請の受け付けを1日、開始した。
 現在がんの治療中か、治療を受けた経験があり、全頭用ウィッグを本年度購入した人が対象。購入費のうち2万円を上限とし、2分の1を助成する。性別は問わない。所得制限がある。
 ウィッグ購入の領収書と、がん治療を受けたことが分かる書類を添えて、各区役所・総合支所に申請書を提出する。市健康政策課は「脱毛をきっかけに外出をためらう人もいる。助成を活用して日常生活を取り戻してほしい」と話す。
 宮城県内で同様の助成を行う自治体と上限額は表の通り。昨年度、栗原市と宮城県川崎町が開始。本年度は県が助成の半額を市町村に補助する事業を始め、仙台など5市町村が新たに制度を創設した。


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2018年06月02日土曜日


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