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<松島・円通院>バラの花が見頃 赤と緑が境内彩る

さまざまな品種の花を楽しめるバラ園

 「バラ寺」として知られる宮城県松島町の円通院で、バラの花が見頃を迎えた。例年より7〜10日ほど早く八分咲きとなり、参拝客を楽しませている。
 境内のバラ園約230平方メートルに、約150種類を超える200本以上が植えられている。赤、ピンク、白などの花が咲き誇り、今年は花輪が大きいという。
 利府町のバラ愛好家の瀬戸暁嗣さん(64)と円通院スタッフが手入れに当たる。天野太悦副住職は「心を込めて手入れをしている。日々深まる緑と合わせて見てほしい」と話す。
 円通院は仙台藩祖・伊達政宗の嫡孫で早世した光宗を祭る。三慧殿内宮殿型厨子(ずし)に、仙台藩家臣の支倉常長が持ち帰ったとされる洋バラが描かれている。描かれたバラにちなみ、戦後にバラ園を造った。
 江戸期からあるバラ「ロサ・ガリカ・オフィキナリス」の苗木を昨年、園内に植え、今年は開花が期待されている。


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2018年06月02日土曜日


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