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青森の女性社長率、全国ナンバーワン 「頑張り屋」「強い意志」気質が要因?

 青森県内に本社がある企業の女性社長の比率は10.6%で、全国の都道府県別で最も高かったことが帝国データバンクの調査で分かった。
 青森は1988年が6.5%、98年7.8%、2008年8.8%と調査ごとに増加傾向を示す。全国トップになった理由について、帝国データバンク青森支店は親族から引き継ぐ「同族継承」が多いことを指摘した上で「『まじめで頑張り屋、しっかり者』『自分で道を開く強い意志がある』といった県内女性の気質も要因ではないか」とみている。
 女性社長は管理職に女性を登用する割合が高い傾向にあり、新たなビジネス創出や女性の雇用促進などが期待できるという。
 女性社長の比率が10%以上の都道府県は青森のほか、沖縄(10.41%)と徳島(10.39%)、佐賀(10.0%)の3県のみ。以下、奈良、高知、福岡、大分と続き、西日本勢が上位を占めた。
 全国平均は7.8%。年商別で5000万円未満の小規模企業の割合が13.0%で最も高く、業種別で婦人・子供服小売業(39.5%)と老人福祉事業(31.5%)が3割を超えた。
 調査は今年4月末、個人事業主や公益法人などを除く全国の約1万2000社を対象に実施した。


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2018年06月02日土曜日


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