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<女川原発>再稼働の是非問う 住民投票条例の制定求め実行委 登米で結成

署名活動に取り組むことを申し合わせた結成総会

 東北電力女川原発(女川町、石巻市)の再稼働の是非を問う住民投票条例制定を目指す「県民投票を実現する会」の登米市の実行委員会が2日、同市内で結成された。
 会合に約20人が出席。実行委の石川裕清事務局長が「原発問題はまさに民主主義の問題。住民意思をどう反映させていくか学んでいこう」とあいさつ。市内で賛同者を募り、直接請求のための署名活動に取り組むことなどを申し合わせた。
 東北電は東日本大震災以降運転を停止している女川2号機の再稼働を目指し、原子力規制委員会の新規制基準適合性審査を受けている。審査に合格すれば再稼働の判断は県に委ねられるが、同会は住民投票の実施を求めている。
 同会の多々良哲代表が講演し、同市が女川原発30キロ圏に位置することを指摘。「もし事故が起きたら避難や被ばくするのはわれわれだ。当事者としての意識を持って再稼働の是非を判断しよう」と呼び掛けた。


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2018年06月03日日曜日


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