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公用車をカーシェア活用へ 気仙沼市が8月に実証実験

 宮城県気仙沼市は、必要に応じて車を共同利用する「カーシェアリング」を、公用車に活用できるか調べる実証実験を8月に始める。民間のカーシェアリング車両を平日は優先して公用車として使い、休日は観光客や住民らに利用してもらい、公用車の効率的な運用の在り方を検討する。
 民間のリース会社が管理する乗用車2台を市有地に配置。休日はリース会社の会員が自由に使えるようにする。来年2月まで、利用実績や観光客らのニーズを把握する。
 市が所有する公用車は現在394台あり、使用頻度に差がある。使われない公用車をカーシェアリング車両とすることで、所有するよりも経費が安くなる可能性があるという。
 総務省の「シェアリングエコノミー(共有型経済)活用推進事業」のモデル事業として実施する。市は8日開会の6月定例議会に、国からの委託料約520万円を盛り込んだ本年度一般会計補正予算案を提出する。
 菅原茂市長は「民間のサービスは車両管理も充実している。市が所有するべきか、第三者に管理を任せるべきか、適正な台数を探りたい」と話す。


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2018年06月03日日曜日


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