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<白石食品工業>愛される味「牛乳蒸しパン」復活 岩泉乳業の復興応援、コラボパン開発に力

岩泉牛乳を使ったホイップメロンパン(右)と蒸しパン

 製パン業の白石食品工業(盛岡市)が、岩手県岩泉町の第三セクター「岩泉乳業」と連携したパンの開発に力を入れている。2016年8月の台風10号豪雨で被災した岩泉乳業を応援しようと、本年度は一気に5商品を販売する。
 復興支援の第1弾は2月に発売。看板商品の「ホイップメロンパン」に岩泉乳業の牛乳を使った。2カ月の限定販売だったが約47万個を売り上げ、6月から定番商品に移行した。
 5月には固定ファンの多い「岩泉牛乳蒸しパン」が復活。8月にクロワッサンの発売を予定している。
 白石食品工業と岩泉乳業は06年から共同開発に取り組んできた。これまでに18種類のパンを販売したが、岩泉乳業は台風10号で工場が被災し、約1年の操業停止を余儀なくされた。
 白石食品工業企画課主任の岩城里瀬さん(26)は「どの商品もすっきりとした甘さが特長。手に取って岩泉の復興に関心を持ってほしい」と話す。
 東北6県のスーパーなどで販売している。連絡先は白石食品工業(0120)374014。


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2018年06月03日日曜日


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