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<東日本大震災>被災の磯集会所7年ぶりに再建 宮城・山元

7年ぶりに再建された磯地区の集会所

 東日本大震災で被災した宮城県山元町磯地区に新しい集会所が完成し、3日、現地で完成披露式があった。海岸から約500メートルの旧集会所は津波で全壊しており、住民は7年ぶりの再建を喜んだ。
 住民や斎藤俊夫町長、周辺地区の区長ら約40人が参加し、昼食を食べながら懇談を楽しんだ。地区の内陸部に作られた集会所は、木造平屋約80平方メートルで炊事場などが設置されている。事業費は約2580万円で、兵庫県からの義援金や町の補助金を活用した。
 磯地区の大部分は津波で壊滅し、震災前にあった約140世帯は内陸部の15世帯に激減した。猪又賢区長は「住民にとって念願の施設。コミュニティーを維持していくためのよりどころとしたい」と話した。


2018年06月04日月曜日


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