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<なでしこL・マイナビ仙台>あと1点遠い白星 降格圏内と勝ち点2差

仙台−日体大フィールズ横浜 後半、ヘディングシュートを決められず悔しがる仙台の坂井(左)。右は北原

 白星が遠い。仙台は最下位の日体大フィールズ横浜と引き分け、これで6戦連続で勝ちなし。引いて守る相手のゴールをなかなかこじ開けられなかった。櫨は「どれだけ引かれようと、点を取らなければいけなかった」と肩を落とす。
 相手が人数を割いて最終ラインを固めたこともあるが、攻撃の精度が悪かった。ボールを支配し、放ったシュートは相手の4倍の8本。前半の奈良のシュートはGKに正面でセーブされ、後半には坂井が頭で押し込んだが、ゴールの枠を捉え切れなかった。
 シュート3本で無得点の奈良は「パスの出し受けなど互いの要求でずれがあり、修正できなかった。攻撃での迷いにつながった」と悔やむ。越後監督も「単純に技術不足」と手厳しい。
 前半戦を8位で折り返した。降格圏内の9位のC大阪堺と勝ち点2差。残留争いに巻き込まれそうなリーグ戦は9月まで試合がなく、当面はリーグカップで1次リーグ突破を目指す。
 試合前、越後監督は「練習の雰囲気は良い。1勝すれば(状況が)ガラッと変わると思う」と話していた。浮上のきっかけをつかむ機会は、別の舞台に持ち越された。(山本武志)


2018年06月04日月曜日


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