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いじめ防止条例案 仙台市長「対策に力点」強調

 郡和子仙台市長は4日の定例記者会見で、市が制定を目指すいじめ防止条例案の検討状況を問われ「かなり踏み込んだ形で検討している段階だ。単なる理念の表明であるなら必要性は感じない。対策について力点を置きたい」と強調した。
 条例制定を巡っては市議会特別委員会でも、議会側の意見を反映させるために議論を始める。郡市長は制定に向けた具体的スケジュールは示さなかったものの、「(議会側には)ある程度形にした上でご説明したい。骨子を示し、意見を出してもらいながら提案したい」との考えを示した。
 5月31日の市議会予算等審査特別委員会で、市交通局の通学定期券(学都フリーパス)の一部料金を引き上げる条例改正案に対して市長与党の共産党が反対したことに関し「全会一致で認めてもらえなかったことは残念だが、それぞれの立場で議論してもらうのが議会の役目」と述べた。
 7日に開会する市議会6月定例会に向けては「市長就任後、まだ初心者マークが外れていない。とにかく私の思いを丁寧に説明して、理解をいただけるようにしたい」と語った。


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2018年06月05日火曜日


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