宮城のニュース

<宮城県高校総体>テニス女子複 松原・鈴木組(聖和学園)連覇 2年生ペア危なげなし

テニス女子ダブルス決勝 優勝した松原(右)、鈴木組(聖和学園)

 第67回宮城県高校総合体育大会は主会期最終日の4日、県内各地で16競技が行われた。テニス女子ダブルスは松原綾乃、鈴木桃子組(聖和学園)が2年連続で制した。

 聖和学園勢の対決となった女子ダブルス決勝は、昨年覇者の松原、鈴木組が貫禄を示した。
 安定したストロークが持ち味の2年生ペアは、長いラリーにも落ち着いてクロスへ返し続けた。「相手がじれて変化をつけようとしたところを狙った」と松原。長田、中尾組が前に出ようとした時に生じる隙を逃さずポイントを重ねる。危なげなく退けた。
 1年で臨んだ昨年のインターハイは1回戦敗退。今年は8強入りを目標に掲げる。「そのためにはボレーの反応速度をもっと上げる必要がある」(鈴木)。2人の意見は一致している。
 伸び盛りの松原はチームの中でもエースと言える存在。粘り強さが身上の鈴木がうまくフォローする。ペアが持ち続けるのは日々の練習を振り返ったテニスノート。試合でもベンチに持ち込み、迷った時は読み返す。
 毎日の練習に必死で取り組むのはもちろん、数少ない休みも体のケアに費やす。「これだけ頑張っているんだから負けるわけにはいかない」(松原)。女王のプライドをのぞかせた。(射浜大輔)


2018年06月05日火曜日


先頭に戻る