秋田のニュース

<秋田新幹線>新ルート整備「JRと共同歩調で」佐竹知事

 JR東日本が検討している秋田新幹線のトンネル新設を含む新ルート整備事業について、佐竹敬久知事は4日の定例記者会見で「JRと共同歩調で整備に取り組みたい。国にも財政支援の枠組みを作るよう求める」との考えを示した。
 整備検討対象の奥羽山脈横断区間(JR田沢湖線赤渕−田沢湖間18.1キロ)は風雨や雪に弱く、運休や遅延が発生しやすい。佐竹知事は「秋田新幹線には(悪天候時も)安定した運行が求められる」と新ルート整備の必要性を強調した。
 秋田新幹線建設の際、県は直接工事費598億円のうち213億円の地元負担を受け入れた。佐竹知事は新ルート整備も「大きな事業になる」と語り、地元負担を具体的に検討する上でもJRにはスピーディーに対応してほしいと訴えた。
 佐竹知事は、今年1月に当時の冨田哲郎JR東日本社長(現会長)を訪ね、事業化を要望したことも明かした。今月8日には内閣官房や国交省に出向き、協力を求めるという。


関連ページ: 秋田 政治・行政

2018年06月05日火曜日


先頭に戻る