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福島・浪江町長 健康問題で辞職へ 再生への取り組みけん引

馬場有氏

 福島県浪江町の馬場有(たもつ)町長(69)が辞職する意向を固めたことが4日、分かった。現在3期目。昨年末に体調を崩し、入院と通院を続けてきた。近く町議会に辞職願を提出する。
 関係者によると、3日の後援会役員会で、馬場氏の代理人が「病状が回復せず、6日開会の町議会6月定例会にも出席できなくなり、これ以上迷惑を掛けられない」と報告した。
 浪江町は東京電力福島第1原発事故で全町避難となり、昨年3月に一部地域で避難指示が解除された。
 馬場氏は「町のこし」を掲げ、再生への取り組みをけん引。昨年末から公務を休みがちで、今年4月の職員辞令交付式では「迷惑を掛けないよう職責を全うしたい。一日も早く体調を戻したい」と話していた。
 馬場氏は浪江町出身、東北学院大卒。町議、県議を経て2007年に初当選した。3期目の任期満了は来年12月15日。


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2018年06月05日火曜日


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