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<喜多方地滑り>ボーリング調査の準備作業を開始

掘削調査の資材を運搬するため仮設道路の整備が進められた

 喜多方市高郷町の地滑り被害で、福島県は4日、原因を究明するボーリング調査の準備作業を始めた。掘削は6日に開始予定で、5日に前倒しする可能性がある。
 県によると、調査に必要な資材を搬入するとともに資材運搬用の仮設道路を設けた。掘削は当面、路面に亀裂が入った県道沿いの農地2カ所で実施。状況に応じて増やす。
 現場の地面は現在も、1時間当たり4、5ミリ程度動いているという。県は原因の一つとみられる地下水の状況を分析し、夏までに調査結果をまとめて対策に反映させる方針。
 遠藤忠一市長は4日の定例記者会見で「(避難を勧告した1世帯2人以外に)自主避難の希望者は今のところいない。県の調査結果を踏まえ、新たに勧告などが必要かどうか判断したい」と話した。


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2018年06月05日火曜日


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