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<リボーンアート・フェス>8月にプレイベント

 東日本大震災からの地域再生を願い、石巻市中心部や牡鹿半島を舞台に2019年夏に開かれるアートと音楽、食の総合祭「リボーンアート・フェスティバル(RAF)」の実行委員会は5日、プレイベントを8月4日〜9月2日に開催すると発表した。
 延べ26万人が来場した昨年のRAFに続く「トランジット! リボーンアート2018」として、規模を縮小して企画した。
 アート部門は、昨年のRAFのシンボルとなった巨大な鹿の像「White Deer(Oshika)」を牡鹿半島の荻浜に常設で再展示する。
 食部門は、フードディレクターにサローネグループ(東京)の藤巻一臣ゼネラルマネジャーを起用。著名シェフを招き、地元食材を使った料理をイベント会場などで提供する。荻浜地区に5月にオープンした地域住民による食堂「はまさいさい」も参加する。
 期間中は土日曜の計10日程度、各種イベントを催す。最終日は石巻市中瀬で「リボーンまつり」を開き、RAF実行委員長で音楽プロデューサー小林武史さん(新庄市出身)が手掛けた盆踊りを踊る計画もある。
 小林さんは「宮城や東北の人たちに、始まったばかりのRAFを忘れられないよう企画した。6メートルの白い鹿の作品と食を中心に、来年に向けてのプロセスを皆さんと一緒につくっていきたい」とコメントした。


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2018年06月06日水曜日


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