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「ボクササイズ」無断使用NG 大崎市が商標持つ都内ジムに和解金「一般的な運動と思った」

 宮城県大崎市は、市主催の健康教室で無断で「ボクササイズ」の名称を使われ、「商標権を侵害された」と訴えた東京都内のボクシングジムに3万円の和解金を支払うことになった。市議会6月定例会で関連議案の議決後、手続きに入る。
 市によると2009〜17年に16回、ボクササイズの名称を付けた無料の健康教室を市総合支所などで開催。計328人が参加した。市広報などでボクササイズの名称を使っていたことに商標登録を持つジム側が気付き、今年3月に損害賠償を求める通告があったという。
 3万円はジム側が使用許諾する際の初回登録料に相当する。市は「一般的な運動と思い、許諾が必要との認識がなかった。同様のケースが起きないよう気を付ける」と話している。
 ジム側によると、ボクササイズは決まったプログラムがある。30年以上前に登録したといい、教室主催者などに商標権侵害を指摘したケースが750件ほどあるという。


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2018年06月08日金曜日


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