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<楽天>岸が5月MVP 移籍後初「もっとチームに貢献を」

 セ、パ両リーグは7日、5月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、セは大瀬良投手(広島)とアルモンテ外野手(中日)がともに初受賞し、パは岸投手(東北楽天)が4年ぶり3度目、柳田外野手(ソフトバンク)が昨年6月以来、5度目の選出となった。
 5年目の大瀬良は登板した全4試合で白星を挙げ、2度完投するなど防御率2.03。来日1年目のアルモンテは打率3割7分1厘でリーグ1位の36安打を放った。
 岸は5試合に登板して1完封を含む3勝0敗。37三振と防御率1.35はリーグトップだった。柳田はいずれもリーグ1位となる打率3割8分7厘、41安打、23打点の好成績を残した。

◎3勝挙げ 移籍後初「取れてうれしい」

 5月に3勝(0敗)を挙げ、東北楽天移籍後、初の月間MVPを受賞した東北楽天の岸は東京ドームで記者会見し「4勝しないと受賞の可能性はないと思っていた。最後のDeNA戦で勝ちを逃し、チームも負けただけに驚いているが、取れたことはうれしい」と喜んだ。
 5試合に登板した5月は防御率1.35、1完封を含む2完投。延長戦となった31日のDeNA戦(横浜スタジアム)も9回3失点と先発として十分役割を果たした。「監督、コーチが信頼してくれて、九回まで投げさせてもらえたのが大きい」と話す。
 印象に残る試合は、チームの8連敗を阻止した2日の日本ハム戦(札幌ドーム)。一回に味方打線が挙げた1点を守り、10三振を奪う力投で、東北楽天では自身初となる完封勝利を収めた。「(日本ハム先発の)上沢投手もすごく調子が良かった。その中で一人で投げ切り、連敗を止めることができて良かった」と振り返った。
 チームは開幕から調子が上がらず、リーグ最下位に低迷している。「これからも一試合一試合ベストを尽くし、もっともっとチームに貢献できるように頑張りたい」とさらなる奮闘を誓った。


2018年06月08日金曜日


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