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<スポーツ鬼ごっこ>連携、駆け引き、お宝奪取!仙台で体験会 国体で来年採用、魅力PR

スポーツ鬼ごっこを楽しむ参加者ら

 「スポーツ鬼ごっこ」って知ってる?
 子どもの頃、誰しも夢中になった鬼ごっこのゲーム性を高めた新スポーツだ。来年の国体で実施競技となるが、知名度はまだまだ。仙台市の愛好会は「気軽に始められ、初対面でもすぐに仲良くなれる」と魅力をPRする。

 宮城野区文化センターで3日にあった体験会には、小学生から社会人まで10人が参加した。うち9人が初めて。すぐに打ち解け、チームで声を掛け合いながら、爽やかな汗を流した。
 チームは7人編成。相手陣地で両手でタッチされたらアウト。捕まった人は自陣に戻って再開する。相手陣地の三角コーナーにある「宝」と呼ばれるメガホンを先に奪った回数で得点を競う。ハーフタイムを挟み試合は10分間で終わる。
 初めて体験した宮城野区の榴岡小6年馬場椋矢さん(11)は「鬼ごっこ自体久しぶりだった。疲れるけど、何回か得点を奪えて、うれしかった。また参加したい」と笑顔で話した。
 スポーツ鬼ごっこは、来年の茨城国体で初めて実施競技に採用された。愛知県の小学校で授業で取り入れられるなど認知度は高まりつつあるが、仙台での浸透はこれからだ。
 仙台スポーツ鬼ごっこ愛好会は昨年11月に初めて体験会を開き、今回で5回目。松井邦浩代表(38)は「駆け引きやチーム内の連携が必要で、単純な鬼ごっことは違う。足の速さや性別にかかわらず楽しめるので、多くの人に参加してほしい」と呼び掛ける。


2018年06月08日金曜日


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