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<仙台市役所建て替え>市「市民中心」提示 中間案の説明会

 老朽化した仙台市役所本庁舎の建て替えに向けて議論を進める仙台市は8日、5月に作成した基本構想中間案の住民説明会を市役所で開き、現本庁舎敷地内に建て替える基本方針などを示した。9日も開かれる。
 中間案は新庁舎の規模なども提示。コンセプトの共通理念には「市民中心の市役所の機能強化」を掲げたほか、まちづくりや災害対応・危機管理などを打ち出した。建物の高さ、形状といった具体的整備方針は今秋から議論を始め、次の段階の基本計画に盛り込む。
 説明会には市民ら約50人が参加。菅原大助・市本庁舎建替準備室長が検討の経緯や課題を説明し「計画策定には市民の意見を積極的に募り、市職員など多様な意見を反映させたい」と述べた。
 質問に立った参加者の男性は「市役所と区役所の関係性を構想できちんと整理すべきだ。市民サービスで利用するのは市役所近くの青葉区役所。市民に開かれた市役所にすべきだと言われるが、しっかりとした説明が必要だ」と指摘した。
 9日は午後2時から市役所8階。市は中間案に対するパブリックコメント(意見公募)を来月9日まで受け付ける。


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2018年06月09日土曜日


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