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七十七銀の20代行員600万円着服 懲戒解雇 仙台市内支店

 七十七銀行は8日、同行の金庫などから現金計600万円を着服したとして、仙台市内の支店に勤務する20代の男性行員を同日付で懲戒解雇処分にしたと発表した。
 同行によると、男性行員は支店内の現金を管理する出納業務を担当。今年3〜5月の勤務時間中に計6回、支店の金庫や現金自動預払機(ATM)から100万円ずつ現金を抜き取り、スーツのポケットに隠して持ち出した。
 5月17日の内部調査で金庫とATMの金額の不足が発覚した。男性行員は着服を認め、「競馬の資金や消費者金融の返済に充てた」などと話したという。
 男性行員が全額弁済したため、刑事告訴しない方針。同行は「信用が第一の金融機関でこのような事態となり、誠に遺憾でおわび申し上げる。内部管理態勢の強化を図り、再発防止に取り組む」とコメントした。
 同行では白石市の白石支店の元行員が長期間取引のない顧客の「休眠口座」から約1100万円を着服した疑いで2016年に逮捕された。


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2018年06月09日土曜日


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