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石越の地名 由来たどる 登米で研究家招き移動研修会

地名の由来を説明する太宰さん(右)

 登米市の「石越郷土史研究会」(佐藤文則代表)は7日、同市石越町地区の地名を学ぶ移動研修会「石越ブラダザイ」を開いた。
 30人が参加。宮城県地名研究会会長で、著書に「みやぎ地名の旅」(河北新報出版センター刊)などがある大崎市の太宰幸子さんが講師を務めた。同地区の「気になる地名」をバスで巡ったほか、石越小を会場に地名講座が開かれた。
 太宰さんは地名が、山や川といった地形や自然災害の有無、アイヌ語などと密接に関係していることを指摘。「地名の由来は音の意味から考えるのが基本。後に字を充てていることが多く、漢字の意味にとらわれると誤りにつながる」と注意を促した。
 研究会は会員11人。地区の歴史を学ぶ会を月2回開いているほか、移動研修会を年2回行う。次回の移動研修会は9月16日、「石越の歴史を写す旅」をテーマに同市出身の写真家武川健太さんが講師を務める。連絡先は研究会090(9749)0419。


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2018年06月10日日曜日


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