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地震以外の津波「おおむね妥当」 大間原発適合審査 規制委評価

 原子力規制委員会は8日、電源開発(Jパワー)が建設中の大間原発(青森県大間町)の新規制基準適合性審査会合を開いた。Jパワーは陸上や海底での地滑りなど、地震以外の要因で発生し得る津波について説明。規制委は「おおむね妥当」と評価した。
 下北、津軽、渡島の各半島や津軽海峡の地形などから、最も大きな津波を起こす恐れのある地滑りエリアを海岸沿いと海底でそれぞれ抽出。北海道南西沖の渡島大島が火山活動で山体崩壊した場合の津波も検討した結果、敷地での最大上昇水位は約5メートルと推計した。
 大間原発は敷地が海抜約12メートルで、高さ3メートルの防潮堤を計画する。
 Jパワーは次回会合で、地震由来の津波を含めた最大想定の基準津波を提示する考えを示した。


2018年06月09日土曜日


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