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<春季東北高校野球>東北延長サヨナラ

明桜―東北 延長10回裏東北2死一塁、杉沢が右越えにサヨナラ本塁打を放つ

 春季東北地区高校野球大会は8日、青森市の市営球場と県総合運動公園野球場で2回戦計6試合があった。聖光学院(福島第1)、羽黒(山形第1)、八戸学院光星(青森第1)、福島商(福島第2)、金足農(秋田第1)、東北(宮城第1)が準々決勝進出を決め、8強が出そろった。

 ▽2回戦(青森市営)
明 桜(秋田)
   0031000020 =6
   2001030002×=8
東 北(宮城)
(延長十回)

 【評】東北が延長十回サヨナラ勝ち。2死一塁から杉沢が右翼席に運んで勝利を決めた。明桜は2点リードされて迎えた九回、岩崎の適時二塁打などで追い付く粘りを見せたが、最後に力尽きた。

<杉沢、人生初のサヨナラ弾に満面の笑み>
 「うれしかった」。人生初のサヨナラ弾に満面の笑みだった。東北の杉沢が延長十回、一振りで試合を決めた。ベンチを飛び出してくる仲間の笑顔を見ながら喜びをかみしめた。
 2死一塁、2ボールからの3球目、外角高めの真っすぐを振り抜く。「外角を待っていた。手応えはあったが『入るかな』と思いながら走った」。打球は右翼席に飛び込んだ。
 九回途中、雷雨の影響で約30分間中断しても集中力を切らさなかった。延長十回の守りでは先頭松本のライナー性の当たりに迷わず突っ込んで捕球。「照明で球が見えなくて、探しながら行ったら入っちゃった」と照れたが、ピンチの芽を摘む好守備で流れを渡さなかった。


2018年06月09日土曜日


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