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<宮城県教委アンケート>県立高のいじめ対策 生徒、保護者7割評価

 宮城県教委は県立高の生徒と保護者を対象にした2017年度学校評価アンケートの結果をまとめた。いじめの早期発見に向けた学校の取り組みについて、生徒、保護者とも約7割が肯定的に評価した。
 学校が日頃からいじめの早期発見に取り組んでいるかどうかを尋ねた質問で、「よく当てはまる」「だいたい当てはまる」と答えたのは、生徒が73.5%(前年度比1.3ポイント増)、保護者が66.9%(1.9ポイント増)。「当てはまらない」は生徒6.0%(0.4ポイント減)、保護者4.9%(0.7ポイント減)だった。
 防災教育に関連し、災害時の避難・連絡方法を伝えられているかどうかについて、「よく当てはまる」「だいたい当てはまる」との回答が、生徒の87.1%(3.0ポイント増)、保護者の84.7%(2.7ポイント増)を占めた。
 学習指導に関しては、生徒の76.7%(0.5ポイント増)、保護者の82.6%(0.1ポイント減)が「学ぶ意欲を引き出し、学力を身に付けられるような授業が行われている」と答えた。
 県教委高校教育課の担当者は「いじめ問題への取り組みが十分に伝わっていないところがある。肯定的な評価がさらに上がるよう努力したい」と説明した。
 アンケートは17年6月〜18年3月、定時制を除く県立高の本校と分校計78校で実施。生徒3万8160人、保護者3万3907人から回答を得た。


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2018年06月10日日曜日


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