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<宮城県沖地震40年>ミキサー車で水運搬 名取市が総合防災訓練

ミキサー車が運んだ水をため、消火用水としてくみ上げた

 1978年に発生した宮城県沖地震から40年となるのを前に、宮城県名取市は9日、市西部の丘陵地帯にある相互台地区で総合防災訓練を実施し、巨大地震や火災への対応を確認した。
 相互台小(児童304人)であった訓練には地元住民や児童ら約1000人が参加。午前8時半、県内を震源とする震度6強の地震が起き、同地区につながる新豊橋が崩れ落ちるなどしたとの想定で、18種類の訓練に当たった。
 ドローン(小型無人機)による橋の崩落状況の確認や医薬品空輸も初めて実施。山間部など消火用水の確保が難しい地域での災害に備え、生コンクリート組合などと5月に結んだ協定に基づき、ミキサー車による水の運搬訓練もあった。
 同小6年鹿島さくらさん(12)は「宮城県沖地震のことは知らなかったけれど、大きな地震があったら自分はもちろん、小さい子やお年寄りに気を配りたい」と話した。


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2018年06月10日日曜日


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