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<チャグチャグ馬コ>鈴の音響かせ岩手に初夏告げる 装束馬72頭行進

 岩手の初夏を彩る風物詩「チャグチャグ馬コ」が9日、滝沢市から盛岡市まで約14キロの道のりで繰り広げられた。
 赤や黄色など色とりどりに着飾った装束馬72頭が、午前9時半に滝沢市の鬼越蒼前(おにこしそうぜん)神社を出発。装束に付けられた無数の鈴から「チャグ、チャグ」という音を響かせながら、盛岡八幡宮まで約4時間かけて行進した。
 鬼越蒼前神社近くの沿道で見物した盛岡市のパート田毎奈緒美さん(53)は「田んぼと山とのコントラストがきれい。一昨年は中津川沿い、昨年は盛岡八幡宮で見たが、場所によって全然表情が違う」と話した。
 チャグチャグ馬コは農耕馬をねぎらい、飾りを付けて神社に参拝したのが始まりとされ、国の無形民俗文化財に指定されている。

盛岡市中心部を練り歩くチャグチャグ馬コの行列

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2018年06月10日日曜日


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