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<春季東北高校野球>八戸学院光星 打線爆発

八戸学院光星―福島商 1回表八戸学院光星無死満塁、矢野が走者一掃の中前適時打を放ち、5―0と突き放す=9日、青森県営球場

 春季東北地区高校野球大会は9日、青森市の市営球場と県総合運動公園野球場で準々決勝4試合があった。聖光学院(福島第1)、弘前東(青森第2)、八戸学院光星(青森第1)、東北(宮城第1)が準決勝に進んだ。

 ▽準々決勝(青森県総合)

八戸学院光星(青森)61522=16
福島商(福島)   00010=1
(五回コールドゲーム)

 【評】八戸学院光星の打線が爆発した。一回無死満塁、東の右前打で先制すると、矢野の中越え3点三塁打などで6点を先取。三回にも5点を挙げ、福島商を突き放した。福島商は2安打と打ちあぐねた。

<福島商の阿部、自信の球通じず>
 福島商の先発阿部が強力打線につかまった。「調子は良かったが…」と声を詰まらせ、涙を流した。
 自信の球をことごとく捉えられた。一回無死満塁で東に内角直球を強振され先制を許すと、矢野には内角低めのチェンジアップを中越えに運ばれ3点を失う。「どんな球種を投げても対応された」と肩を落とした。
 19年ぶりの春の東北大会。「この経験は絶対役立つ。もっと高い意識で夏に臨みたい」。最後は気丈に胸を張って前を向いた。福島商の校訓は「不撓(ふとう)不屈」。悔しい敗戦を乗り越え、成長した姿を見せてくれるはずだ。


2018年06月10日日曜日


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