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<NPOの杜>学童保育は放課後のおうち

 共働き世帯が増えるとともに、放課後や夏休みなどに子どもを預かる学童保育の利用が増えています。学童保育は生活の場。家庭で過ごすように、遊んだり、宿題をしたり、おやつを食べたりして安心し落ち着いて過ごせる環境であることが何よりも大切です。そのために、学童保育専用の場所や、子どもに寄り添う放課後児童支援員の存在が欠かせません。
 しかし、学童保育施設自体が足りないために、適正規模を超えて子どもを受け入れざるを得ない地域では、子ども同士や忙しい支援員との関係づくりがうまくいかず、数カ月でやめてしまう子どもも少なくありません。また、支援員には高い専門性が求められる一方、研修の機会が少なく、施設によって保育の質にばらつきが生じています。
 こうした問題の解消のため、保護者や研究者を含む学童保育関係者がつながり、宮城県学童保育ネットワークを設立。学童保育の質の向上を目指して、支援員向けの研修や保護者の情報交換を行い、子どもが安心して自分らしく過ごせる学童保育づくりに取り組んでいます。また、学童保育の悩みや不安への情報提供や相談にも応じています。090(1930)4908へお電話を。
(認定NPO法人杜の伝言板ゆるる 堀川晴代)


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2018年06月11日月曜日


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