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強い水流危険を体感 亘理で氾濫想定し防災訓練

人工的に作られた水流の中を歩く子どもたち

 宮城県沖地震が発生した12日の「県民防災の日」を前に亘理町で10日、町総合防災訓練があり、町民約7000人が参加した。小中学校などへの避難訓練のほか、町内各地で地域ごとの災害リスクを踏まえたさまざまな体験型の訓練が行われた。
 逢隈中では、近くを流れる阿武隈川の氾濫を想定し、町消防団逢隈分団が陸上自衛隊などと「水流歩行体験」を実施。生徒や近隣住民が、土のうとブルーシートで作られた人工プール内を歩いた。ポンプで水流が作られ、足を取られる参加者もいた。
 逢隈分団の横山仁一分団長は「無理をして水の中を歩くと危険だということを知ってほしい」と訓練の狙いを語った。
 逢隈中では、土のう作りの体験なども行われた。


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2018年06月12日火曜日


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