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東松島の観光、再び光を 24日つり大会で復興アピール 参加者募集

 東日本大震災で被災した宮城県東松島市で24日、観光復興を目的とした釣り大会が開かれる。市内沿岸一帯の岸辺を釣り場とし、客足が戻らない観光スポットを再認識してもらう。仙台市宮城野区の観光コンサルタント会社「やどかり」が企画し、参加者を募集している。

 同市の2017年の観光客入り込み数は68万7147人で、震災前の10年比で38.8%減少。17年の宿泊観光客数も10年比26.1%減の5万7944人と伸び悩む。
 同社の佐々木洋一代表(43)は東松島市の観光関係者との交流を通じ、復興支援イベント開催の可能性を模索。今回、震災前に同市で釣り大会の運営に携わった経験を生かした。
 佐々木代表は「岸釣りをしながら復興を実感してもらい、東松島をレジャースポットとして見てもらえるようにしたい」と話す。
 当日は午前6時半、宮戸島の月浜海水浴場駐車場に集合。一般ルアーとペアの2部門で釣果を競う。ペアは親子かカップル、夫婦、女性同士のいずれか。対象魚は一般がヒラメ、マゴチ、アイナメ、ソイ。ペアは魚種を規定しない。釣り上げた魚のうち大きい3匹の総重量で審査し、上位者に無料宿泊券などを贈る。
 一般3000円(定員100人)、ペアが1人2000円(25組50人)。連絡先は佐々木代表080(4516)0291。


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2018年06月12日火曜日


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