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<宮城県沖地震40年>災害に備え連携確認 仙台市、大規模被害想定し訓練

避難所物資の分配を訓練する仙台市地域防災リーダーら

 仙台市は市民防災の日の12日、大規模災害を想定し、宮城野区の宮城県消防学校で自衛隊や消防、関係団体による訓練を実施した。1978年の宮城県沖地震から40年。各機関は連携を確認し、災害に対する心構えを新たにした。
 訓練は長町−利府線断層帯を震源とする直下型の地震が発生し、市内で最大震度6強の地震が発生したと想定。自衛隊や消防、市と応援協定を結ぶ団体など17団体が、倒壊した建物に取り残された人の救出や仮設トイレの設置などを訓練した。
 郡和子市長は終了後「災害時に落ち着いて連携し、活動するよう訓練を糧にしてほしい」と講評した。
 午前9時には市内の学校や企業などで、机の下に潜るなどして身を守る「シェイクアウト訓練」が一斉に行われた。
 マグニチュード(M)7.4を記録した宮城県沖地震では、現在の仙台市域で16人が死亡、860棟以上の建物が全壊した。


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2018年06月12日火曜日


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