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東北の3動物園、アフリカゾウの繁殖へ連携「成功させ、全国でゾウが見られるように」

覚書を手にする(左から)辻本園長、小松園長、金集園長、川上氏=仙台市太白区の八木山動物公園

 仙台市八木山動物公園と秋田市大森山動物園、盛岡市動物公園は11日、3園がアフリカゾウの繁殖に向けて連携、協力すると発表した。本年度は仙台と秋田でそれぞれ飼育する雌を交換し、2年程度かけて雄との相性を見極める。
 合同発表会では、八木山動物公園の金集(かなつみ)隆幸園長と、大森山動物園の小松守園長が交換する雌のパネルを互いに手渡した。
 金集園長は「ゾウは人気で、連携できるのは喜ばしい」とあいさつ。小松園長は「東北で繁殖を成功させ、全国でゾウが見られるようにしたい」と期待した。
 本年度は相互交換をしない盛岡市動物公園の辻本恒徳園長は「他の2園とはゾウの飼育技術や情報を交換したい」と述べた。
 3園に繁殖適齢期の雌がいることから、川上茂久日本動物園水族館協会アフリカゾウ個体群管理者(群馬サファリパーク園長)が連携を提案。3園は5月25日に覚書を交わした。


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2018年06月12日火曜日


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