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<復興商談会>水産加工品、販路回復へ 仙台・国際センターできょうまで

被災地の水産加工業者とバイヤーが活発にやりとりした商談会

 東日本大震災の被災地にある水産加工会社の販路回復と拡大を目指す「東北復興水産加工品展示商談会2018」が12日、仙台市青葉区の仙台国際センターで始まった。青森、岩手、宮城、福島、茨城の5県から約140社が出展し、国内外の商社や流通、小売業などの関係者に商品を売り込んだ。13日まで。
 東北六県商工会議所連合会と全国の水産関連3団体が主催し、今年で4回目。
 いわき市の「美味一膳」はグループ企業との共同出展で、板かまぼこなど練り製品を紹介した。四家(しけ)正典社長は「津波で原料のすり身が流され、東京電力福島第1原発事故の風評被害にも直面した。さまざまな業者と顔を合わせられる場はありがたい」と話した。
 新潟市の水産物卸売業「新潟冷蔵」の五十嵐清主席部長代理は、総菜や弁当といった中食向けの商品を求めて来場。「被災地の多くのメーカーが出展していて頼もしい。より良い商品を取り扱えるよう、われわれも頑張りたい」と語った。


2018年06月13日水曜日


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