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被災農家支援 思い込め ボランティアが綿花植栽 宮城・東松島

綿花の苗をシャベルで丁寧に植え付ける参加者

 綿花栽培などを通じ、東日本大震災の被災農家を支援する「東北コットンプロジェクト」の苗植え作業が5月26日、宮城県東松島市大塩の東松島農場であった。
 趣旨に賛同する仙台市や東京都の企業7社などから約100人のボランティアが参加。約60アールの畑で、黒いビニールをかぶせた土の上に約10センチの苗を植え付けた。
 日本フットサルリーグ(Fリーグ)のヴォスクオーレ仙台の9選手はユニホーム姿で参加した。フロントスタッフの中島千博さん(31)は「震災で被災した選手もおり、地域の復興に思い入れがある。チーム一丸で一生懸命、苗を植えた」と汗を拭った。
 東松島農場は美里町の農業生産法人イーストファームみやぎ(赤坂芳則代表)が運営。11月下旬に約350キロの綿の収穫を見込む。
 同プロジェクトは被災農地の再生と雇用創出などを目的に2011年7月に発足。イーストファームなど県内3カ所の農場で綿花を栽培し、17年は綿約1.3トンを収穫した。安定した製品化と販売を目指す。


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2018年06月13日水曜日


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