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<女川2号機>炉心損傷防止策 東北電側と議論 規制委が審査会合

 原子力規制委員会は12日、東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の新規制基準に基づく適合性審査会合を開き、運転中の原子炉の炉心損傷を防ぐ対策などを議論した。
 東北電は東京電力柏崎刈羽原発6、7号機(新潟県)の規制委審査の知見を踏まえ、全交流動力電源が丸1日使用できない状況での重大事故4パターンを選定。復水貯蔵タンクから蓄電池で原子炉に冷却水を送るポンプを追加設置するなどして、炉心損傷を防ぐ手順を示した。
 規制委側は手順の実現性などに追加説明を求めた。放射線監視装置(モニタリングポスト)や気象観測設備の機能については、おおむね了承した。
 女川2号機の審査会合は121回目。東北電は8月末までに全ての論点説明を終える意向を示している。


2018年06月13日水曜日


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