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絶壁に心の塵落とす 宮城・丸森の修験寺で修行

山頂で覗きの行を行う参加者

 宮城県丸森町の修験寺「駒場滝不動尊愛敬院」の峰入り修行が5月27日、町内の岩岳であった。仙台市や白石市などから27人が参加。岩場で身を差し出し、心の塵(ちり)を払う「覗(のぞ)きの行」などに精進した。
 不動尊を出立した一行は、清滝で足を水に浸しながら勤行をした。山頂での覗きの行では、山伏が「親を大事にするか」などと問いかけ、修行者が大声で「はい、します」と返答した。
 初めて参加した仙台市太白区の会社役員加藤正男さん(61)は「還暦になって不動尊のお参りを始めた。修行は奥が深く、仕事や日常生活と次元の違う体験ができた」と話した。


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2018年06月13日水曜日


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