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<仙台市議会>やじで質疑妨害の共産市議に初の懲罰 特別委作成の陳謝文朗読

 仙台市議会は13日の6月定例会本会議で、自民党議員の質疑をやじなどで妨げたとして花木則彰議員(共産党市議団)に出された懲罰動議に関し、陳謝を科すことを賛成多数で決めた。花木議員は陳謝文を朗読した。市議会が議員に懲罰を科したのは政令市移行後初めて。
 花木議員は「不規則発言が質疑を妨げたことは誠に申し訳ない」と、懲罰特別委員会が作成した陳謝文を読み上げた。採決前の弁明では「議員を侮辱する意図や事実はない。(やじに関する)委員長からの注意もなかった」と述べた。
 採決では自民、公明党市議団、市民ファースト仙台が賛成。共産党市議団、社民党市議団、アメニティー仙台が反対した。
 動議は自民、公明、市民ファーストの11人が提出。2月定例会予算等審査特別委での渡辺拓議員(自民)の質疑を巡り、「質疑を妨げるような動議で発言を求め、やじを飛ばしたのは侮辱と言論の封殺」と花木議員に陳謝を求めた。懲罰特別委は9日、陳謝を科すことを決めた。


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2018年06月14日木曜日


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