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夏の挨拶に東北の味を 仙台の百貨店で中元商戦スタート

中元商戦が始まり、気勢を上げる仙台三越の渡辺社長(中央)ら

 仙台市内の百貨店で中元商戦がスタートした。仙台三越は13日、予約などを受け付けるギフトセンターを開設。藤崎も14日に設ける。両店は東北の地域性を重視した商品を前面に出す。会期は仙台三越が8月3日、藤崎は同2日まで。
 仙台三越は午前10時の開店に先立ち、本館7階ホールで恒例の「決起朝礼」を実施。従業員らが商戦の成功を願い、気勢を上げた。渡辺憲一社長は「日本の伝統文化を発信するのは百貨店の使命。東北のおいしい味、貴重な味を全国のお客さまに届けたい」と話す。
 約5000点の商品をそろえた。東北の地場産品をブランド化し、国内外に発信するプロジェクト「むつめくTOHOKU(とうほく)」の商品を中元に初登場させ、自分や家族向けのプチギフト用アイテムも充実させた。
 藤崎は約1500点を扱う。目玉は産学連携開発商品。宮城学院女子大の学生が協力したクリームチーズケーキとティラミスのセット、仙台白百合女子大の学生の意見を生かしたフルーツゼリーをPRする。
 笹かまぼこや牛タンといった宮城の名産品25種類から3種か5種を選べる「仙台小箱」など定番商品も健在。〓田(せた)誠一執行役員本店長は「夏到来を告げる大イベント。若者の感性も採り入れ、地域に深く根差したギフトを提案したい」と意気込む。

(注)〓は勢の左上が生


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2018年06月14日木曜日


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