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<大槌町旧庁舎>津波被害 あの日のまま 内部を公開、18日にも解体着手

天井付近まで津波で浸水した旧庁舎2階の副町長室。壁がゆがみ、天井裏の鉄筋がむき出しになっていた=13日、岩手県大槌町

 岩手県大槌町は13日、東日本大震災の津波で被災し、解体を予定している旧役場庁舎の内部を報道陣に公開した。
 公開されたのは1954年建築の鉄筋コンクリート2階の旧本庁舎。周辺で災害対応に当たるなどしていた当時の町長や職員ら40人が津波の犠牲になった。町は18日にも解体に着手するとしており、14日に遺物の分別や足場の架設を始める予定。拙速な解体に反対する住民団体が、解体差し止めを求める仮処分を盛岡地裁に申し立てている。


2018年06月14日木曜日


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