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<地上イージス>「既定路線だ」「説明が曖昧」市民ら批判

 防衛省が14日、秋田県議会と秋田市議会に初めて説明したが、傍聴した市民からは「配備が既定路線になっている」「説明が曖昧だ」などと批判の声が相次いだ。
 防衛省の担当者が、県議会全員協議会で「秋田に配備できる可能性は高い」と述べたことに強い反発が生じた。秋田市下浜の無職斉藤一夫さん(77)は「当初から配備が既定路線となっている」と批判。「そもそも必要なのかという議論が必要だ」と強調した。
 「防衛省側はその場しのぎの曖昧な答弁で終わり、納得できない」と憤るのは同市楢山の無職女性(75)。担当者が「丁寧に説明する」と言いながらも県議会の自民会派の一部に事前説明をしていた点に触れ、「根回しは明らか。多数派で押し切ろうとする姿勢は今の国会と変わらない」と不信感を抱く。
 市議会を傍聴した同市川元開和町の主婦山内千恵子さん(69)も「機密が多く説明不足。議員は情報公開制度で徹底的に調べて欲しい」と注文を付ける。
 県平和委員会の川野辺英昭代表理事はレーダーが発する電磁波の影響などを挙げ、「地域が負うリスクが十分説明されていない」と強い不満を示した。


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2018年06月15日金曜日


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