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<新人官僚>国と地方の懸け橋に 大衡村で研修

大衡村役場で自治体業務を学んだ(左から)辰巳さん、大畑さん、森さん

 中央省庁の新規採用職員を対象とした人事院公務員研修所の初任行政研修(計5週間)の一環として、職員3人が11〜15日、大衡村役場で自治体業務の実地体験に臨んだ。
 3人は外務省アジア大洋州局の大畑皆さん(22)、厚生労働省老健局の辰巳奈緒さん(23)、国土交通省九州地方整備局熊本復興事務所の森英高さん(27)。村内のホテルから通勤し、産業振興や都市建設など各課の仕事を体験した。
 県内唯一の村に入った3人は「職員が一人何役もこなし、大変そう」(森さん)「住民との会話を大切にして仕事をしていた」(大畑さん)と印象を語った。
 視察した村内の福祉施設で「国の政策は地方の実情から離れている」と指摘されたという辰巳さんは「積極的に地方に足を運ぶようにしたい」。福島市出身の森さんは「現場の声の大切さを実感した。国と市町村をつなぐ役割を意識して働いていきたい」と誓った。


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2018年06月16日土曜日


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