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フカヒレ おしゃれに変身「新たな土産品に」 宮城・大和の食品加工会社が商品化

ヨシキリザメを使った品(左)とアブラツノザメから作った2品。奥にあるのが加工前のフカヒレ
フカヒレで作ったアクセサリーを帽子とシャツに飾る橋上社長

 宮城県大和町の食品加工会社「仙台aa(みんみん)」が気仙沼産の高級食材フカヒレを使ったアクセサリー「ふかひれ物語」を作った。洋服や帽子にアクセントを加える小物として3種類を商品化し、注文を受け販売する。「宮城の新たな土産品にしたい」と近くホームページ(HP)でPRを始める。
 同社が作ったのは、アブラツノザメの尾びれで作った色違いの2品(長さ約7センチ)と、ヨシキリザメの背びれを材料とした丸い形の品(直径約5センチ)。自然素材ならではの味わい深い質感に仕上がり、一目見ただけではフカヒレが材料とは分からない。
 橋上晃己社長が「フカヒレを食材以外に活用できないか」と遊び心で発案した。フカヒレを専門に食品加工を約20年手掛けた経験を生かし、今年初めに試作品作りに着手した。
 フカヒレを蒸して固め、塗料で色を付け、つや出し加工を施す過程で試行錯誤を重ね、商品化にこぎ着けた。橋上社長は「食材を原料とした今までにないアクセサリー。宮城観光の土産になるし、新しいおしゃれとしても楽しめる」と手応えを語る。
 1個1700〜1900円。連絡先は仙台aa022(341)8611。


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2018年06月16日土曜日


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